小袖-Tシャツ
着物の原型である小袖（こそで）に着想を得た、新しい和のTシャツ。
生地は、古来より親しまれた和紙（60%）を含む天竺編みで、形も素材もKIMONOなTシャツです。
［歴史をまとう一枚］
小袖は、鎌倉・室町から江戸時代にかけて着用されました。
「小袖-Tシャツ」は、江戸時代に比べて自由度が高かった桃山時代の小袖をイメージソースとしています。
［特徴］
・和紙天竺ニット
吸水・速乾・消臭・抗菌。和紙が持つ天然の機能性に、天竺編みによる通気性、肌触りが快適です。
・上質な素材感と機能性
和紙60％。ポリエステル40%の融合により、さらりとした肌触りと耐久性を両立しました。
・伝統と革新の素材
和紙は千年以上、日本人の衣服にも用いられてきました。伝統に根ざしながらも、現代の最先端素材として再び注目を集めています。
・幅広い季節に
軽量素材の和紙による着心地が、日本の湿潤な夏を快適にするのみならず、その快適な着心地で、春から秋にかけて活躍します。
［デザインの特徴］
・風をまとう和の設計
和服寸法を継承し、身体を包みながらも、風を通す余白があります。袖に「振り」と「身八つ口（みやつぐち）」を設け、風が通る心地よさを実現しました。
・シンプルな設計で自由な着こなし
袖付けを直線的に設計したことで、前後どちらを前にしても着用できます。加えて、着丈に前後差を加えているため、ご身長やお好みに合わせて自由に楽しめます。
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